血が騒ぐ~
ひとたび虹のあとより虎が雨(阿波野 青畝)
雨にまつわる歌はたくさんあり、季節の背景に昔から語り伝えられてきた伝説も雨音とともに立ち上ってくるようです
あと少し年を重ねたら俳句を勉強したいと近ごろ楽しみにしております
雨のすだれを通して見え隠れする
私の大好きな紫陽花土によっていろんな色を咲かせる
これほど雨にあう花も少なかろう!!
母よ―
淡くかなしきもののふるなり
紫陽花いろのもののふるなり
はてしなき並樹のかげを
そうそうと風のふくなり
(三好 達治)
雨をみつめていろんな事を考えると感傷的になるからまた不思議です
雨が里芋の葉の上をころころと涙のつぶのごとし舞い踊る
大地はどんどん水を吸って―
大地~川~海へ栄養分を送ってくれその恵を私達はいただいているのです
六月の恵は
梅が、ブルーベリーが、桑の実がラッキョが、私共の手元に届くのもあと少し
鮎も解禁しあの美しい川で苔を食し鮎は別名香鮎といわれるくらい香り立つあの独特の香りが素晴らしい
今年の鮎は島根の高津川より
① 塩焼
② 田楽焼―おいしい合せ味噌で
③ せごし~骨のこりこり感がたまらない
④ 鮎飯~少し赤ワインを入れると美味しい
⑤ 鮎雑炊~香りがよいです
⑥ 煮物~あっさりとしています
⑦ フライ~私は個人的にカリッとしたあの苦味がたまらない
夏蛎(岩ガキ)
6月~7月に入るとだんだんミルクが濃く濃厚な味にびっくり
① 生でそのまんま――ミルクの部分をおっぱいっていってます
② かきステーキ――言葉にならないくらい旨い
③ 秘伝のタレでかき鍋――うーん言葉にならない
④ 口いっぱいで一口で食べられないカキフライ――彼の前ではチョット!!
⑤ 焼ガキ――生がきらいな人は是非
⑥ カキの燻製――カキらしくない味
⑦ 小さめのカキは山椒煮――お酒が進みます
小魚が、飛び魚が、白イカが、盛り沢山毎日入荷です
仕入れ過ぎて調理場よりお叱りを受けています
これもやはり土があり太陽があり又水のおかげ!!
改めて感謝しなければ
雨、雨降れ降れもっと降れといいたいが、今年は雨が多過ぎ作物の成長に悪影響が出ているとか?
海も濁り海にも影響が―
大自然のご機嫌次第という事で季節の恵に乾杯!!
あ~ぁ血が騒ぐなぁ~